雑記

【レビュー】キャッシュレス時代の理想の財布「PRESSo(プレッソ)」を購入してみました!

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時はキャッシュレス時代。日常生活の中で現金を使うことのほうが減りつつある時代に大きな財布を使い続けるのもどうかと考え始めて財布の買い替えを検討し始めました。

ただ、まだまだ日本社会では現金を使うシーンも多く、完全に財布を電子決済のみに移行することは難しいということもあり「自分にはどんな財布がベストなのか?」と悩んでいる頃に出会ったのが今回購入した「PRESSo」という財布です。

この「PRESSo」には様々な魅力が詰まっているのですが、とにかく感じるのは「小型で機動力が高い」という部分で普段大きめの長財布を使っていた自分にとっては非常に新鮮な気持ちにさせてくれる財布です。

今回はキャッシュレス時代の理想の財布で話題となっているミニマムな財布「PRESSo(プレッソ)」を購入してみて約1週間ほど使用してみた感じたことなどをレビューしてみたいと思います。

キャッシュレス時代に大きな財布は必要なのか?

これに関しては生活環境や考え方などによって色々と変化すると思いますが、個人的には「無くても生活できるなら無くしたい」という感じのふわっとした考えを持っています。

というのも、キャッシュレス時代に合わせて財布もミニマムにしようと計画して「PRESSo」を購入しましたが、あくまでサブウエポン的に現金は所持しておく必要があるからです。

私は普段は会社員として都内で働いていますが、ここで一番困るのが飲み会やお昼ご飯の会計方法です。

カードや電子決済が使える店舗であればそれで済ませてしまいますが、個人経営のお店や小さな小料理屋、飲み会の割り勘などなど、どうしても現金を使わなければ行けないシーンも多くあるため、メイン財布を小型にしても現金は必ず所持する必要があります。

ただ、個人で行動する分には現金は全くといっていいほど使わないのでメイン財布は極力小型、サブ財布は現金ストック用みたいな形で運用をしたくて検討をしたところ「PRESSo」に行き着いたというわけです。

突然の飲み会で「あっ、そういや今日現金ないんだった・・・・」なんてことになるのも嫌だからね。

「PRESSo(プレッソ)」とは

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「PRESSo」とは株式会社drip(ドリップ)と老舗の革製品メーカーであるプレリーがコラボして制作したミニマムな革財布のことです。

当初はMakuake(マクアケ)というクラウドファンディングで出資を募っていたのですが、現在はネットのみならず一部店舗での販売もされており、なんと言っても特徴なのがその小ささです。

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余計な物を全て削ぎ落としたミニマムなこの財布は大きさもミニマムでサイズは名刺入れなどとほぼ変わらないサイズ感。

これだけ小さければポケットにもスルッと入れられますし、普通の財布と違ってポケットが膨らむこともありません。

カードを入れることに特化した収納

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「PRESSo」は三つ折り財布となっており、開くとそれぞれ3箇所のカードポケットがあります。

カードポケットが3箇所、コインケースが1箇所、お札入れが1箇所と必要十分な収納力が備えていますが、基本的にはカード収納に特化した財布だと感じました。

購入したばかりで革が馴染んでいないという部分もありますが、やはりコインや大量のお札を入れてしまうと蓋が閉じなくなってしまいますし、何よりも分厚くなって本来のミニマムさが失われるので基本的にはカードのみでスマートな運用をするものだと思います。

実際にカードやお札を入れてみました

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各ポケットにカード3枚を入れてみるとこんな感じに。

やはり、革がまだ馴染んでいないので少しポケットもキツく感じる印象ではありますが、馴染んで革が伸びればそこまで気にならないと思います。

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お札は三つ折りにしてこのような形でサイドのスリット部分に差し込みます。

意外とガシッと挟み込んでくれるので落ちていくような印象もなく、安心感もあります。

ただ、三つ折りにしているということもあり、個人的にはお札は3枚ぐらいがベストかなというところ。これ以上は少し無理して入れないといけないので心配になります。

以前まで使用していた長財布との比較

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もう一目瞭然に「PRESSo(プレッソ)」がコンパクトですね。

今まで使っていた長財布も別に大きすぎて困っていたわけでもありませんが、都内での行動であればもはやスマホのみで事足りることすら多く、財布を持ち出すことも減っていたので小さいことは正義。

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厚みもほぼ半分以下となり、非常にスマートです。

長財布の場合はジャケットの内ポケットか不格好だと思いつつお尻のポケットに入れることがありましたが「PRESSo」であれば手前のポケットにも難なく入れられます。

ひとまず最低限のカードで運用してみます

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「PRESSo」は良質な革が使われた財布であり、購入当初は革が非常に硬くてカードも少なくして運用するべきだと記載されています。

実際にカードを1枚ずつ入れてみましたが、結構ギチギチで3枚が本当に限界というふうに感じます。

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本来であればカードは最大で6枚まで入れられる計算となっているようですが、それは革が伸びてエージングが進んだ最終形態の話なのでまずはじっくりと育てるために3枚から運用してみようと思います。

ただ、カード3枚だとお札を入れられないのでカードを2枚にしてお札を入れてみるなど自分好みに運用方法は模索する必要があります。

薄い財布で他にも検討した財布

今回購入をした「PRESSo(プレッソ)」以外でも購入前にいくつか店頭で触ってみて検討した財布がいくつかありました。

Bellroy(ベルロイ)Note Sleeve

個人的に「PRESSo」と比較して悩んでいたのがこの財布。

非常にコンパクトでデザインもよく、カード収納力やコインケース、お札入れなど基本的なスペックは全て備えており、かなり迷ったのですが、今回は購入を控えました。

恐らく「PRESSo」がなければこちらをメイン財布として購入したと思いますが、あくまでメインとサブで用途を使い分けたい私にとってはこれ1つだと収納力に不安を感じる部分が大きかったです。

abrAsus アブラサス

ベルロイの財布と方向性は同じなのですが、こちらの方が使いやすさにこだわりを感じられるデザインになっています。

ただ、カードポケットが1箇所なのとお札も少し工夫して入れないと行けないので「逆に使いにくいのでは?」と思う部分もありますが、ギミックが特殊でギークなところが物欲を刺激されていました。

アブラサスは財布のみだけでなく小物入れや独特なギミックがあるカードケースなど少し変わったものを販売しているので、機会があったら財布以外も見てみたいところです。

じっくりとエージングして味を出していきたいと思える財布

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まだまだ開封したばかりで革も硬く、手に馴染んでもいませんが、非常に手触りもよくてこれからじっりと育てていくうちにどう変化していくのかが楽しみでもあります。

こんなにしっかりとした革製品も使うこと自体も初めてなので使い込んでクタッとしてきたらクリームなど塗って大切にケアして長く使って行ければなと思うので、また数ヶ月、半年と経過も報告出来ればと思います。

まとめ

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完全なキャッシュレス化とまでは行きませんが「PRESSo(プレッソ)」を購入したことにより、一人で行動する時は「スマホ」と「PRESSo」のみで行動出来るという手軽なスタイルに移行できたのは非常に嬉しい出来事。

もちろん、サブ財布として今までの財布も持ち歩く形ではありますが、身につけるものがスマートになるのは身軽になるだけでなく、何だか心まで軽くなった気分にさせてくれます。

使い込んで自分好みに味が出てくるのが楽しみ!!
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あおば
ガジェットレビューを中心にオタクが好きなことを綴っています。ここ最近はVTuberの配信を一日中ひたすらにBGMとして流しているらしい。