真面目に約10年ぶりぐらいにガンプラ作ったよ!!
少し前に作業用BGMとして「ガンダムビルドファイターズ」を見返してたらじわりじわりと「ガンプラ久しぶりに作りたいな。。。」という気持ちが出てきたので、勢いでポチってしまいました。
学生時代はガンダム好きということもあってHG(ハイグレード)からMG(マスターグレード)まで割と高頻度で作っており、トータルで10体〜20体くらいは作っていたのですが、大人になってからはめっきりと作る機会がなくなり、完全に視聴専門の人となっていました。
正直、20代中盤となりガチなガンプラを作るような気力も少し薄れ始めているという側面もありますが、久々にガンプラに触れるワクワク感もありますので、今回は約10年ぶりにガンプラを作って見ようと思いますっ!!
選んだタイプはRG(リアルグレード)
久々にガンプラを作る上で大切になるのがサイズ問題。
ガンプラにはざっくりと分けて1/144スケールの「HG(ハイグレード)・RG(リアルグレード)」、1/100スケールの「MG(マスターグレード)」、1/60スケールの「PG(パーフェクトグレード)」があります。
単純に後半になるほどサイズが大きくなるのですが、それに比例してパーツ数や組み上げ難易度も向上するため、久しぶりの私には少し辛い・・・ただ、出来るだけ作りごたえのあるガンプラが良いという理由でRG(リアルグレード)をチョイスしました。
RG(リアルグレード)であれば、HG(ハイグレード)と同じサイズ感でよりディティールが細かい立体的なガンプラが作れるのと同時に作りごたえもそれなりにあるので、気力が持つか若干の悩みどころでもあります。
作業工程としては「素組み」→「スミ入れ」→「つや消し」→「ウェザリング」までを理想としてはやりたいと思っていますが、どこまでやれるかは完全に気力次第です。
実際にガンプラを作ってみよう
ガンプラと一口に言ってもめちゃくちゃ大量にシリーズや種類があるので、何を選ぼうか迷ったのですがここは昔から好きだった「ガンダムアストレイ レッドフレーム」を選びました。
本当はいま見てる「ビルドファイターズ」のビルドストライクにしようかとも思ったのですが、久しぶりだし好きなやつを選ぼうということで旧作からチョイス。
ガンプラはハサミがあれば作ることは出来るのですが、クオリティアップを目指すのであれば最低限の道具は必要となるため、今回はいくつかの道具を用意しました。
左から「ペンチ、ニッパー、やすり、スミ入れペン、トップコート」と揃えましたが、素組みするだけであれば、ニッパーとやすりさえ用意すれば大丈夫です!
RG(リアルグレード)は意外とパーツが多かった
HG(ハイグレード)ではなくRG(リアルグレード)は初めての制作でしたが、想像以上にパーツが多い。。。
もちろん、パーツが多いだけではなくそれに伴ってディティールやパーツの完成度なども高いので作りごたえはあるので楽しみではありますが、果たしてちゃんと作れるのであろうか。。。
出来上がっていく工程が楽しい
マニュアル通りに作っていくと足からの作成になるのですが、ランナーからパチパチと切り出して段々と形になっていくのが中々に楽しい。
しっかりと可動領域についての説明もあるので、そこまで悩むことなくサクサクと作り進められます。
腕からバックパックまで作って軽く組み上げたのがこちら。
シールも貼ってなければスミ入れもしていないのですが、パッと見ただけだと結構完成度が高くてすごい。
軽くポージングさせてみた
か、かっこええ・・・・
RG(リアルグレード)なので関節の可動領域も広くて自由にポージングさせることも可能。
つや消しを吹いていないので若干、パーツのテカリが気になりますが、素組みでこれだけのクオリティが出せれば十分ではないのでしょうか。
その他の付属パーツはこちら。
アストレイレッドフレームなのでメインはガーベラ・ストレート(刀)ですが、通常のシールドやビームサーベル、ビームライフルに付け替えれば通常形態にすることも可能です。
まとめ
久々にガンプラ作りに没頭しましたが、やはりいつになっても楽しいものです。
素組みだけなので作った時間は約1時間30分程度とサクサク作れましたし、かかった費用もガンプラと道具合わせて3000円ほどと手頃でした。
今回は素組みのみですが、これからシール貼りやスミ入れ、つや消しまでやってみようと思いますので、また次回以降に紹介したいと思います。