雑記

【レビュー】紙の説明書って必要?「トリセツ」を使って説明書を電子化したら部屋がスッキリしました!

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これで説明書の山とはおさらばだ!

家電製品やガジェットなどの電子機器を購入するたびに増えてしまい困るもの。そう、付属してくる説明書です。

最近は電子化の傾向もあり、昔のガラケーのように「辞書かな?」と思うほどの分厚い説明書がついてくることはなくなりましたが、それでも家電製品などにはそれなりのページ数がある説明書が付属してきます。

「説明書なんて箱と一緒にすぐに捨てちゃう!」という方なら良いのですが、私の場合は何となく「後で必要にならないかな。。」とか「壊れた時に調べられた方がいいよね。。」と何かと理由をつけて説明書は残してしまっていました。

数冊程度は保存という名目で残しても問題ありませんが、日々ガジェット品などが増え、約30冊ほどの山になってるのを見たときに「これは正直整理したい・・・」と思うようになりました。

そこで良い管理方法はないかと調べてたどり着いたのが「トリセツ」という電子機器の管理アプリです。

ということで、今回は説明書の処分や電子機器の一括管理を行うために導入した「トリセツ」というアプリを使って感じたことなどを紹介してみようと思います。

トリセツとは?

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トリセツ」とは、所持している電子機器などをアプリ上に登録することによって説明書を電子化してくれたり、所持している機器類を一括で一元管理してくれるアプリです。

実際に登録してみてアプリを試してみたところ、これが意外と使いやすく、複数の所有ガジェットをリスト化して表示してくれるので、単純に説明書管理だけではなく、いま自分がどんなガジェットを持っているのかも簡単に把握することが出来て、かなり重宝しています。

また、アプリ自体も無料で使えるので余計なお金も必要なく、さらにはアカウント登録で他端末ともデータ同期をすることが可能なので、導入ハードルのみならず扱いやすさも良いです。

所有している電子機器類も一括で管理できて便利だよ!
トリセツ

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ここが気に入った点

商品登録が非常に簡単

説明書,電子化,アプリ,便利,トリセツ検索欄に表示されたものをタップしてOKを押すだけで登録できる

地味だけど大切なメイン機能。そう、商品登録がどれだけ手軽なのかという部分です。

大量の商品を登録する上で少しでも軽減したいのが「商品の登録時間」ですが、「トリセツ」ではアプリ上の検索欄から型番を検索、そのまま登録ボタンを押す。これだけで商品を簡単にリストへ追加することが出来ます。

また、リストから商品を閲覧することで説明書もネット上から簡単に見ることも出来るので余計な手間もかからずスムーズなも良い点です。

ユーザー入力欄が結構豊富

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単純な商品管理だけであればそんなに驚くこともないのですが、その他に地味に便利なのがユーザー入力欄が結構充実しているという部分です。

このアプリで管理して説明書を捨てることが出来ても、そこに書いてある購入日や補足事項、保証期間などは記憶しておきたい場合が多いですが、それらはユーザー入力欄に記載して残しておくことが出来るので、万が一の時も安心です。

アプリ内に独自のメディアカテゴリーがある

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「トリセツ」のアプリ内には通常の商品管理カテゴリー以外にもメディアサイトのようなカテゴリーがあり、そこから流行りや気になるガジェットなどを調べることが出来ます。

さらに気になったガジェットのページから詳細なレビュー記事へ移動したり、アマゾンなどの各種商品リンクへ飛ぶことも出来るのでシームレスにポチるまでの流れを作ってくれてるのが個人的には見ていて楽しいと思える点です。

ここは改善してほしい点

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商品数も莫大なので多少は仕方ない部分もありますが、個人的に気になったのがマイナーガジェットなどのカテゴライズが若干甘いということ。

ゲーム機などもそうですが、カテゴライズの括りが広い商品は自分の意図しているカテゴリーに入らない時があり、個別に振り分けをしたくなるものの、カテゴリーの振り分け機能は「トリセツ」にはないので、そこだけは追加機能として実装して欲しいと感じました。

といっても、マイナーなガジェット品も多く登録出来ましたし、仮に情報が無かったとしても追加依頼がアプリ内から出来るので登録自体に手間取ることはないのは素晴らしい点です。

説明書もオンラインで読める時代

最近のガジェット製品やゲームソフトなどは基本的に電子データが公式サイトやゲーム内に存在する場合が多く、めっきり分厚い紙の説明書を見る機会が減りました。

小さい頃は電気屋でゲームを買って、家につくまでの間に説明書を読んで楽しむなんてことも多かったので少し寂しい気持ちもありますが、やはりペーパーレスの昨今ではデジタルデータが主流です。

紙は場所も取りますし、紛失なども恐れもあるので必要な時だけサッとデータが拾えるデジタル説明書のほうが便利ですよね。何よりそれで少しでも商品の値段が抑えられるなら消費者的にもありがたい話です。

といっても、紙には紙の良さもあるので極端に切り替えるのは難しいですけどね。。

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まとめ

いまや説明書などはネットで閲覧する時代ではありますが、データだからこそちゃんと管理しておき、必要な時にスムーズに情報を引き出せるようにしておくのは大切なことです。

何より物が少なくなれば部屋もスッキリして快適度も上がるので、管理も出来て部屋もスッキリするので一石二鳥というもの。

あまり大きな変化ではないかもしれませんが、塵も積もれば山となるというように説明書もたくさん増えれば意外と場所を取るものです。これを機会に説明書とおさらばしてみてはいかがでしょうか。

説明書は捨ててもいいけど保証書は捨てちゃだめだぞ!(勢い余って何枚か捨てた)
トリセツ

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あおば
ガジェットレビューを中心にオタクが好きなことを綴っています。ここ最近はVTuberの配信を一日中ひたすらにBGMとして流しているらしい。