念願のタッチペンデビュー!
兼ねてから「欲しいなー!使ってみたいなー!」って思っていたけど、中々購入に踏み切れなかったもの、そう、タッチペンです!
というのも、タッチペンって無限に思えるぐらい色んな種類の商品があって「何を買うのが正解なんだ・・・・」ってなりませんか?私はめっちゃなりました。
そんな時にAmazonでふと目にしたタッチペンが安くなってて、衝動買いしてしまったので、今回はそんな充電式のタッチペン「Goulerタッチペン」をレビューしていこいうと思いますっ!
購入したタッチペンについて
冒頭で少しお話したようにタッチペンってめちゃくちゃ種類があるので、購入にあたっていくつかの基準を設けていました。
- ペン先が細身のタイプ
- 電池式ではなく充電式
- Bluetoothなど余計な接続が不要
この基準に当てはまるタッチペンが今回購入したGoulerのスタイラスタッチペンです。
その中でも、特に重要視していたのが「Bluetooth接続など余計な接続が不要」という部分で、ポケットやカバンなどから取り出して、スイッチを入れるとすぐに使えるという手軽さを重視していたのですが、この商品はバシッとその要望を叶えてくれています。
勿論、その他にも、良いところも悪いところもいくつかあるのですが、結論から言うと買って使い勝手もよく、買って良かった商品です。
開封の儀
商品が梱包されている箱は非常にシンプルな形になっています。
蓋をあけると「ありがとうございます」というコメントが書かれた紙と取扱説明書に本体や付属品という構成。
本体自体は非常にスリムで持ち心地なども良好。
通常のペンと同じようにポケットなどに引っ掛けるフックもついているので、ジャケットの内ポケット等にも収納しやすそうです。
充電はペン上部の端子にUSBケーブルを繋いで充電を行います。
充電中は白いスイッチ部分が光るので、充電中なのもひと目で分かるようになっています。
白いボタン部分が電源スイッチとなっており、スイッチを押すと青白く光ります。
車の光り物とか、モニターとかのガジェットでもよくありますが、青白い光は発色がいいので、結構眩しく感じる瞬間もあり、暗いところで使うと目立つのが難点ですね。
ペン先は1.8mmと非常に細く、ボールペンで書いている時とさほど大きな変化は感じられませんでしたが、先端が金属なので、ペン先を画面につける度に「カツカツ」といった音が鳴り、静かな場所でガッツリと使うには向かないかも知れません。
使い心地はどうなのか
「結局のところ、肝心の使い心地はどうなのか?」という部分ですが、使い勝手は良いので、充分に実用レベルで使える商品です。
ただ、メリット・デメリット含めて、悪い点もいくつかあります。
メリット
- ペン先が細くて扱いやすい
- 細身で持ち味がボールペンに近くて取り回しがよい
- 充電式なのでペン自体が非常に軽い
デメリット
- スイッチ部分の発色が強くて眩しい
- 先端が金属なため、画面との接地音が少し目立つ
- 角度によって、ペン先の接地位置がずれる
特に個人的な大きいデメリットだと感じる部分が「角度によってずれ込むペン先の接地位置」と「ペン先が金属による画面へのダメージ」です。
ペン先がずれるのは、正直安価なタッチペンという部分などもありますので、角度に気をつけて使用すればそこまで大きな問題ではありませんが、画面へのダメージは大きな注意点です。
やはり、ペン先が金属ということもあり、タブレットなどの画面を裸で使っている人だと金属を何度も画面に当てることになり、摩擦でダメージが出てしまう可能性が十二分に考えられます。
なので、このタッチペンの使用を検討される場合は画面に保護フィルム(アンチグレアなどの滑りにくいやつ)も一緒に購入することを強くおすすめします。
電池持ちは?
取扱説明書には「約10時間の使用が可能」ということが記載されているように、電池持ちも非常によく、使っていて電池のことを気にすることはほとんどありません。
逆に電池持ちが良すぎると、充電のタイミングを逃して、いざという時に電池が切れるなんてことがないように1週間に1回程度の充電をするようには心がけています。
試し書きしてみた
ペン先の接地位置がずれやすいという部分に気をつけて、出来るだけペンを斜めにせず、立てて書くことを意識すれば、結構ちゃんとかけます。
イラストだけでなく、サイトとかの修正指示出す時も、スクショを撮って、このペンで「ここの余白調整お願いします」みたいに書いて出すこともあるので、便利に使っています。
こんな人におすすめ
- 2000〜3000円代ぐらいのミドルクラスのタッチペンが欲しい
- 乾電池式ではなく充電式のタッチペンを探している
- Bluetoothなどの余計な接続がないものを探している
- ペン先が丸型ではなく、細身のものを探している
まとめ
いくつかデメリットや気にしなければならない点もありますが、総じて使い勝手は良いので、タブレット等を仕事に使う人などは持っていて損はないものだと思っています。
もっとしっかりとした精度などを求める場合は正直、「アップルペンシルを買おう・・・・」となってしまいますが、iPadProにアップルペンシルまで買ったら10万円コース確定ですし、簡単な文字書きやイラスト、修正指示レベルであれば、このスタイラスペンでも代用可能ですので、「タッチペンが欲しいけど何がいいのか分からない」という人はGoulerのタッチペンを試してみるのがおすすめです。